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キャラクター解説

ゾルディック家の兄弟|旅団の4番と11番に座ったのは同じ家の子だった

幻影旅団の4番はカルト、11番はイルミ。どちらもゾルディック家の子です。キルアは家を出てプロハンターになりました。家業を継ぐか出るかの二択で描かれた子がいない理由を、冨樫の設計として読み解きます。
念能力・設定

念での移動は何を動かしているのか|体・乗り物・距離と、外れる2人

念で近づくとき、動いているものは3つに分かれます。自分の体、作り出した乗り物、そして距離そのもの。ノヴとメレオロンだけがこの3つに収まりません。2人を見ると、届く範囲を決めているのが能力ではないと分かります。
キャラクター解説

カミーラの念能力|百万回生きた猫は本人が殺されるまで働かない

カミーラの「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」を、ベンジャミンの星を継ぐもの・ツェリードニヒの刹那の10秒と同じ3つの基準で比べました。差が出たのは、発動に必要な犠牲を誰が出すか。3人のうち1人だけ、条件が自分の側にあります。
念能力・設定

念能力者と銃|「効かない」が成り立つのはウボォーギン1人だけ

念能力者に銃火器は通用しない。よく見かける言われ方ですが、そう読める場面はウボォーギン1人に集まります。しかも当人が、弾の重さで反応を変えている。誰に何が効くのかを原作の描写から見直しました。
キャラクター解説

ミザイストムの念能力|密室裁判が奇襲を捨てて手に入れたもの

密室裁判(クロスゲーム)は、警告を見せてから拘束が出る能力。しかも拘束はすぐ解け、相手は殴られもしません。渡しているのは奇襲で、手に入るのは相手が警告を破ったという事実。その釣り合いを追いました。
伏線・考察

ヨークシンの地下競売は表の競売と別物|同じ街で二重に動いていた売り買い

幻影旅団が襲ったのは地下競売のほう。ヨークシンではその裏で、表の競売も同時に動いていました。誰が開き、どんな客が集まったのかで仕分けたうえで、その枠に収まらない2組から旅団の手口を読みます。
伏線・考察

ハンター試験の合格者7人が向かった先|同じ免許の使い道が1人ずつ違う

ハンターライセンスは、売るだけで7代は遊んで暮らせると言われる額になるとされています。それでもゴンたちの回に受かった7人は、誰も売っていない。合格者7人が免許をどう使ったかから、この免許の役割を考えました。
念能力・設定

高齢の念能力者の年齢はどう描かれたか|数字が出たのはビスケだけ

高齢の念能力者で、実年齢が数字で分かるのはビスケの57歳だけ。しかも本人が明かしたものではありません。ネテロ・ゼノ・ビスケで、年齢と衰えの出方が3通りに分かれます。出た相手が誰かで向きが決まっていました。
伏線・考察

グリードアイランドの製作者は11人|ゲーム名は全員の頭文字だった

グリードアイランドの製作者は11人。ゲーム名はその全員の頭文字を並べたものです。ただし名前が出ているのは6人だけで、しかも1人は名前のほうを文字に合わせて変えていました。11人の内訳と、そこからはみ出す例を整理します。
伏線・考察

ゾルディック家の暗殺依頼料は原作に出てこない|金で動く層は仕事だけ

世界最強の暗殺一家に仕事を頼むといくらか。原作を読み返しても、この答えは出てきません。冨樫は物価も参加料も落札額も書いているのに、ゾルディック家の仕事の値段だけを伏せている。その狙いを場面ごとに読みました。