キャラクター解説

ビンセントとサイールドを分けたもの|1014号室で殺した2人の意図

第14王子ワブルの部屋で、誰が手を下したのか分かっている殺しは2件。ビンセントとサイールドです。入った立場・殺した相手・自分の意図があったか・部屋からの出方で比べると、結末の差が意図の有無から来ていました。
キャラクター解説

リハンの念能力はなぜ48時間の空白を払うのか|異邦人(プレデター)の設計

リハンの異邦人(プレデター)は、相手の能力を正しく言い当てるほど強い天敵が育つ念能力。ただし捕食に成功すると48時間は念が使えません。払うものと返ってくるものを対応させると、この能力の置きどころが見えます。
伏線・考察

ハンターハンターの王子の護衛9人|担当した王子で仕事が変わった

王位継承戦で王子に付いたハンターのうち、配属先が分かるのは9人。護衛のまま終わったのが6人で、別の仕事に回ったのは3人だけでした。3人が動いたきっかけは、どれも担当した王子の側で起きています。
伏線・考察

カキンの3大マフィア|そろえた3組から1組だけが外れた

ブラックホエール号に乗ったカキンの3大マフィアは、どれも後ろ盾の王子と船内の縄張りを持っています。組長・王子・層・語られている中身の4つで比べると、1組だけ違う種類のものが出てきました。
キャラクター解説

バルサミルコはベンジャミン陣営の作戦を組む私設兵|隊長が並べる理由

全員殺すと繰り返した第1王子が、数コマ後には兵の配置換えを決めています。間に入っているのは私設兵隊長バルサミルコの進言。材料と筋道を並べる役と、それを受けて命令に変える役が分かれている陣営です。
キャラクター解説

ツェリードニヒに念を教えたのは誰か|手ほどきしたのは王子を危ぶむ2人

王位継承戦で協会が用意した念の教え口はクラピカの講習でしたが、第4王子ツェリードニヒはそこに出ていません。手ほどきしたのはテータとサルコフ。どちらも王子自身の私設兵で、王子を危ぶみながら教えています。
キャラクター解説

ゾルディック家は何世代が同時に生きているか|数えられるのは4世代まで

ククルーマウンテンへ向かうバスの案内で、ゾルディック家は10人家族だと説明されます。内訳をたどると、同時に生きているのは4世代。ただし念能力が描かれているのは、そのうち3世代ぶんだけです。
伏線・考察

ハンターハンターの会議で決まるのは手順だけ|結論は外で出る

十二支んの会議、V5の会合、討伐隊の作戦会議。3つとも決めているのは結論ではなく手順のほうでした。手順は担い手が欠けても回り、出た結論のほうは誰も守る義務を負っていません。
伏線・考察

ハンターハンターの死者数|数字が書かれるのは戦いの外で起きた死

原作が数字で示した死者のうち、確認できる範囲でいちばん大きいのは512万人。人数が書き込まれた死は、兵器や命令や制度が動いた場面に寄っています。戦いの場面で数が分かるのは、名前のある人物が倒れたときだけでした。
伏線・考察

ハンターハンターで長引いた戦い|11話と4話を分けたのは何か

長い戦いと短い戦いを話数で比べると、差がついたのは相手の強さでも決着の付きにくさでもありませんでした。分かれたのは、同じ回に別の戦いが描かれていたかどうか。11話と4話の開きはそこから出ています。