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伏線・考察

ハンター試験の試験官に基準はない|メンチの寿司審査が示したもの

第二次試験のメンチは審査員として失格だ、という声があります。ただし原作には、その審査員が守るべき基準が出てきません。寿司審査の顛末とネテロの介入から、試験官という役目の中身を確かめます。
念能力・設定

かかった念を解除する3つの方法|代わりに払うのは誰か

かかった念を外す道は、大きく3つ。術者が死ぬか、解除条件を満たすか、除念してもらうか。どれを選んでも念の重さは変わらず、払う人が入れ替わるだけです。3つの道を、誰が何を差し出すかで比べます。
念能力・設定

念能力は複数持てるのか|増やし方が全員バラバラだった

発はひとり一つなのか。作中に上限の明言はなく、ヒソカは現に2つ持っています。複数持っているように見えるヒソカ・クラピカ・クロロを、増やし方と払っているものという基準で比べ、違いが生まれた理由を考えます。
伏線・考察

ブラックホエール号の内部は5階層|等級が通じない乗客たち

ブラックホエール号の内部は5つの層に分かれ、どの層に乗るかで扱いが変わります。ただしこの等級が通じない乗客もいる。層の分け方を整理したうえで、王家の仕分けから外れた者が王位継承戦を動かしている理由を考えます。
伏線・考察

貧者の薔薇は安いから手放せない|止まらない毒が奪った使いどころ

貧者の薔薇(ミニチュアローズ)は低予算・小型・大量生産できる兵器で、独裁小国家に広まりました。安いから手放せず、毒が止まらないから使いどころがない。この2つが、あの届け方を決めています。
伏線・考察

ハンターの種類は数えられない|美食・賞金首を追う対象で3つに分ける

美食ハンター・賞金首ハンター・遺跡ハンター。作中の「○○ハンター」は資格の区分ではなく、合格したあとに本人が何を追うかで付く呼び名です。第287期の合格者7人と、追う対象による3つの分け方から確かめます。
伏線・考察

ジェニーは円の9割|携帯10万円・参加料9,000円で読む作中の物価

HUNTER×HUNTERの通貨ジェニーは、8巻の注記で1ジェニー約0.9円と示されています。この換算で作中の金額を円に直すと、携帯電話が約10万円。日用品の値段は現実の感覚で読める範囲に収まりました。
伏線・考察

東ゴルトーで蟻が新しく作ったものは2つだけ|密告のしくみは先にあった

東ゴルトー共和国で蟻が自前で用意したのは、選別の計画と戦力の集中だけ。人を集め、逃がさず、外から見えなくするしくみは、鎖国に近いこの国が先に持っていました。
キャラクター解説

ミルキの念能力が本編で描かれないのはなぜか|買い物に出された次男

ミルキ=ゾルディックは、家業に向かないダメな兄として語られがちです。ただし作中で動く場面を集めると、殺す腕とは別の担当が浮かんできます。金を使い、データを解析し、外の市場に買い手として出ていく担当です。
伏線・考察

十老頭と幻影旅団は替えがきく部分が逆|買える組織と買えない組織

十老頭と幻影旅団は、双方がゾルディック家に暗殺を頼んでいます。中核の集まり方・欠けたときの埋め方・トップが欠けたあと。3つの点で比べると、替えのきかないものを片方は人に、片方は関係に置いていたことが見えてきます。